□ ガーデン ソト の考え方
基本理念 ・人にやさしく、地域にやさしく、環境にやさしいお庭づくりをする
・お庭やエクステリアを通して日本のよい文化を継承する
私達「ガーデン ソト」では第一にお客様のライフスタイルにあったお庭やエクステリアの提案を心がけております。当然のことといえばそれまでですが、
私たちはお客様の大事なお金を預かって
いわばお客様の代理としてお庭やエクステリアを創りあげていきます。
ですから流行にのったデザインをしたが使い勝手が悪かったり。
といったことがないようにいつも気をつけております。
私達の役割は
「お客様のライフスタイルにあったお庭やエクステリアを予算内で提供し、
専門家としてより暮らしやすくなったり楽しく過ごせるような提案をして
いくこと。」だと考えております。
次に私達が扱うお庭やエクステリアというのはお隣のお宅や道路など外部と接しています。
したがって、街並みや近隣地域を全く無視したプランというのも提案できません。隣の家との境界近くには常緑樹を提案したり、門周りやデッドスペースになる所には積極的に
花壇など植栽をして道行く人にも気持ちよくなってもらえるようなそんな提案をしております。
そして、扱う素材は極力自然素材を中心にして、耐久性にも優れているものを選択しております。
また、輸送によってかかる環境への負荷にも配慮して素材を決定
いたします。
お客様には実物をお見せしたりして十分に説明させていただきます。そして納得していただいたもののみ使用いたします。
以上が1つ目の基本理念ですがもう一つ重要だと考えていることがあります。それは、
日本という国が今後存続していけるかどうかにも関わることです。
どういうことかというと、日本人が自分達のアイデティティーとして持っていた大切な文化や精神をここ20年位の間にどんどん失ってきているのではということです。
例えば、「雨が降る」という現象一つにしても、「ポツポツ」「パラパラ」「ザーザー」「霧雨」「五月雨」「梅雨」「秋雨」などいろんな表現があります。こういった日本語のボキャブラリーの豊富さこそ、風土の中から生まれた文化であり、アイデンティティーです。自然との関わりが極めて薄くなってしまった現代を思うと、今から50年後にこの国はすっかり日本でなくなってしまっているのではないかと心配です。
そこで、「ガーデン ソト」ではもっともっと
「ソト」に出て自然と一緒に暮らして欲しい
と考えています。
その中でもこれからの日本を担う子ども達のためのお庭を造っていきたいと考えてます。
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